水の都 イタリア・ヴェネツィア
Ciao!
前回のミラノに引き続き、今回もイタリア・ヴェネツィアです!
ヴェネツィアは昔からずっと行きたくてうずうずしていたのですが、
ある事件(個人的な)が起こります…
到着してから、「本当に水の都だ…!」とはしゃぎまくっていた私。
12月の水の都は寒かったですね…
水は透き通ってはいないけれど、エメラルドで綺麗でした。
(コロナのため人々が移動を制限したところ、水がよみがえり、様々な生物が戻ってきたというNewsが最近ありましたね。)
お昼に食べたピザ1/4€3.6。本場のピザは、具が少なくてシンプルイズベスト!って感じでした。
この時、目に異変を感じ始めた私。右目から見える景色が白く霞んで見える…
と思いつつも、気にせず探索を開始。
街は迷路のようで、行き止まりや狭い路地がたくさん。
散策していたら、右目に激痛が。『天空の城ラピュタ』のムスカの「目が…!」じゃないですが、本当にそんな感じで、歩けないくらいの。
右目を押さえながら、必死に「病院はどこですか…」と聞きながらヴァポレット(ゴンドラ)に乗り、緊急病棟に駆け込む。後から知りましたが、ヴェネツィアでは、救急車もパトカーも消防車も船らしいですね!!
私からしたら、ゆらゆら揺られてる場合じゃない~!という感じでしたが。
↑の写真たちは、もがき苦しみながらも、「後で見返せるように写真だけは撮っておかねば!」と意地で撮ったものです。笑
病院の人は神対応でした。症状を伝えると、何かの液体を私の右目に一滴。
すると、一瞬で目が開くように。あの瞬間はミラクルを体感しました…!
「魔法?これ経験しただけでも痛くなった価値があった」とすら思いましたね(笑)
コンタクトの感染症と言われましたが、どういうことなのかよく分からず。
結膜炎ということでしょうか。
しばらくコンタクトは控えようと思い、メガネ探しの旅に出ることにしました。
かかった費用ですが、海外旅行保険に入っていたため、応急処置費€25、診察費€20.5、薬代€13.5の計59€を帰国後、請求させていただきました。
ヴェネツィアの夜景を、眼帯しながら目をつぶって通りすぎる切なさ…
また今度、出直してきなさいってことですね。
最後に、私は海外に行くと必ずマグネットを買うのですが、ヴェネツィアはこれにしました笑
眼鏡橋にかけているのでしょうが、私は目の病気で苦しみながら救急車としてゴンドラを利用した思い出を思い出せるように。
ということで、忘れられない思い出ができたヴェネツィアでした!
ご覧いただきありがとうございました!
次回もイタリア・フィレンツェです。
Ciao ciao!