西洋と東洋が出逢う街 トルコ・イスタンブール/アンカラ
Merhaba!
ヨーロッパ一周旅も後半戦、今回はトルコです!大好きな国です!!
訪問の目的は、ヨーロッパとアジアが混ざり合う街イスタンブールを見ることと、トルコ人のルームメイトを訪ねて首都アンカラへ行くことでした!カッパドキアも行きたかったのですが、行くところが多すぎて断念。
まずは見所天国、イスタンブールからです!
建物の雰囲気からしても、西洋や東欧と一気に雰囲気が変わりましたね。
イスタンブールのヨーロッパ側に観光地が集まっていて、アジア側は住宅地です。
扉が閉まっておらず、まだ人が乗っている途中なのに発車するバスの運転手。電話しながら。もちろんお金がないと乗車できませんが、私が支払方法が分からないでいると、「いいよいいよ!それより日本人?僕の話に付き合う代でいいよ!」(笑)
日本大好き、エキゾチックな街でした!エルトゥールル号遭難事件の影響と言われていますが、どこを歩いても日本語で誘われ、そのような歴史の影響を肌で感じられます。
道が分からないような素振りを一瞬でもすると(しなくても)、英語を話せないおじいちゃんですら助けようとしてくれます。また、レストラン代は無料、頼んでないのにデザートとかお茶が次々と運ばれてくる、などかなりサービスしてもらえました。温かい街です。モテたい日本人の方は、トルコに行けばいいと思います。笑
笑ったアプローチベスト3は、「ようこそ!僕を探しに来たのかい?」「パントマイムして進行妨害」「君のために僕は死ねる」 いや、会ったばかりやないかい。
以下から、名所です!アラジン、アラビアンナイトって感じで本当に好きです…!
ブルーモスクから!
ヒジャブを被らないとモスク内には入れません。
精巧なタイルの模様が美しすぎますね……
お祈りをしている方々の邪魔にならないように、そそくさと退散。
下はブルーモスクの対面にある、アヤ・ソフィアです!
イスラム教とキリスト教が融合した貴重な建物。そんなことありえるんだ…!って、少し新たな希望?を感じました。
グランド・バザール、市場です!
トルコランプをはじめとして、売っているものが可愛いのなんの…至福。
トプカプ宮殿の高台から。水が青くて本当に綺麗です!!
地下宮殿(貯水池)。神秘的。
メドゥーサの首の柱。なんだか呪われそうですね…
首都アンカラへは、バスで向かいました。「このバス、アンカラ行き?」と聞いたら、舌打ちをされたので、怯えていたら……舌打ちはNoという意味らしいですね。学校の授業でも、先生が「分かりましたか?」と聞くと、分からない生徒が一斉に舌打ちをするそうです(笑) 異文化ってめちゃくちゃ面白いですよね!
友人と合流、アナトリア文明博物館へ。遺跡を歩いているような気分に浸れます。
共和国の建国者アタトゥークのお墓へ。トルコの人々は愛国心が強く、政治にもかなり関心があり、選挙投票率は80%を超えているそうです。すごいですね…それが普通、なのでしょうか…。
アンカラ城のてっぺんへ向かう途中で音楽を奏でるおじさまたち。
ストリートミュージシャンって、素敵。
以下は頂上からのアンカラの街並みです。美しすぎて、言葉を失いました。
ということで、食事を紹介します!
お茶。角砂糖を入れて飲みます。甘くてとっても美味しいです、超オススメです。
コーヒー。左下の甘い寒天?のようなものと一緒に食べます。
ケバブ!いろいろな種類があるみたいです。私は日本にある屋台のケバブを想像していましたが、お皿に盛られて出てくるのが普通みたいですね。
くるみペーストとお餅をパイ生地で包んだお菓子、めちゃくちゃ美味しいです(確か、バグラバ?)。
以上、長くなりましたが、私の大好きなトルコ編でした!
ヨーロッパが好きな方、アジアが好きな方、その融合が見たい方、ぜひ足を運んでみてください:)
ご覧いただきありがとうございました!
次回はギリシャです!