Yoshi in the World

留学、研究、旅行などで訪れた海外や、教育について書いていきます。

マラウイ 第2弾〜日常編〜

ムリブワンジー

 

皆さまこんばんは。今回は、マラウイ第2弾、日常生活のあれこれを書いていきます🌸

 

前回の記事で、マラウイは最貧国の1つと書きました。実際の印象はどうだったのかというと、日本製の中古車がたくさん走っていて、特に商業都市ブランタイヤに行くとアクセサリーで着飾ったオシャレな女性やキメてる男性が多く、あまり最貧国というイメージが湧かなかったです。私が思っていたのよりもずっと、「最貧国」の生活レベルは上がっているのかもしれません。

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マラウイの人々は、背が低くて素朴な方々が多い印象でした。背が低いというのは、先祖が低身長を特徴とするコイサン族(世界6人種の1つ、今では少数になってしまった)だというのが影響しているのかもしれません。争いを好まない、人のために何かしてあげたい、という風にWarm Heart of Africaを物語っているような気がしました(ただ、お金が絡むとちょっとaggressiveになるかも)。

 

マラウイ人の他には、中国人とインド人が多いですね!出稼ぎに来ているみたいです。街の商店街にも多く出店しています。(その中のある店で私はマラウイ人に、来週結婚式があるから、奥さんが式で履く用の白い靴(700円)を買ってほしいと言われました。なぜ他人の私が😂笑)

 

ただ、そんな都会から車を10分ほど走らせると、もうそこは赤茶色の大地 (写真ではあまり赤く見えませんが、赤茶なんです!)。

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紫の桜のような花がとても美しかったです↓

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田舎の様子についてですが、女性が井戸で汲んだ水や、マーケットで買い物をしたものを入れたバケツを頭に乗せ、家まで2〜3時間ほど歩いて帰る様子が度々見られました。都会ではそんな大変な苦労をしなくても蛇口をひねれば水が出ますから、その分の時間と労力を別のことに使えますね。マラウイでも地域間格差が進んでいるんだなぁと実感しました。

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力尽きたので、今回はここまでにします。

チャカチャマーワ😊

 

追伸: 空港の中で写真を撮ったら、"Who allowed you to take pictures?"と言われ、警察に捕まりました。Which flight? You may not go (=飛行機に乗るな) と言われ、怖かったです…。2度とやるなよ!で今回は済みましたが、仰る通りもう2度と途上国の空港で写真は撮りません。笑