ドイツ・ノイシュヴァンシュタイン城/ライプツィヒ/ベルリン
Guten abend:)
本日は、ドイツの見所・都市3連続です!
③ベルリン
山の頂上付近にひっそりと(堂々と?)立っているのは…
シンデレラ城のモデルとなった、ノイシュヴァンシュタイン城です!
中身は写真NGだったので感想だけ述べると、絵画とカラフルな色のハーモニーが美しいのですが、ヴェルサイユ宮殿のように豪華絢爛ではないのがまた趣深かったです!
うまく言葉では言い表せないので、ぜひ足を運んでみてください。
12月25日、クリスマスの日にあたったのは、ドイツのライプツィヒでした。
ヨーロッパではクリスマスイブとクリスマスは自宅で家族と過ごすようで、街のお店などはすべて閉まり、あれだけ盛んだったクリスマスマーケットもすべて消え去っていました。ので、私は孤独なクリスマスを過ごしました(涙)
銅像に見つめられる孤独な私。
③歴史の中心点、首都ベルリン
虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑。
何も書いておらず、大きさも様々。広がる石の多さと安らかさに言葉を失いました。
以下は私にとって一番の目玉、ベルリンの壁です。抑圧感と皮肉が込められています。
壁の厚さはこのくらいで、高さも思ったより高くありませんでした。
私の身長と照らし合わせると、3.5mくらいでしょうか?
が、今残っている長さが1.3km、本来はその120倍あったそうです。
平和の象徴の鳩に、鎖で爆弾が繋がれています。その先には…牢屋?
自由の舞。オリンピックカラーのように見えます。
「平和のために爆弾を落とす」
世界のいろいろな壁を描いたものなのでしょうが、ChinaとMoscowは分ける(社会主義の国?)のに他はeverywhere…区分が面白いですね。これもベルリンの壁を皮肉っているのでしょうか。
日本の絵もありました!
抑圧の圧迫感が一目で分かるような、おぞましい絵です…
おそらく一番有名なのは、ソ連の最高指導者と、旧東ドイツの国家評議会議長のキスの絵。政治の合意の際に撮られた実際の写真が元になっているそうですね。ただ絵に描いただけなのか、それとも何かしらの意図(皮肉?)をもって描かれたのか、気になります…
これは環境問題を訴えているのでしょうか。
これまで紹介したのは東側の壁のほんの一部で、他にも本当にいろいろなアートがありました。
そして、中でも一番衝撃だったのが、下の西側の壁です。
真っ白。しかも水と緑と太陽で穏やか…雰囲気が全く違います。
冷戦下の対立を非常によく表している場所だと思いました。
東西ベルリンの国境検問所、チェックポイントチャーリーです!
パスポートに当時の検問スタンプを押してもらえます。
(後から知ったのですが、国以外のスタンプをパスポートに押すと不審に思われ?、最悪の場合出国や入国を拒否されるそうです(汗))
ベルリンは街中のクリスマスのイルミネーションも、一風変わっていました。例えば、
サラリーマンのイルミネーション(笑)
見所たくさんのベルリン。
一番歴史を感じると同時に、エンターテイメント性があって楽しかったです:)
次回はチェコ・プラハです!世界遺産の赤い街がとってもキュート!!
本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました☆